「自分の足を一生懸命揉むと肩腰が疲れてマッサージに行くんです…」となってはいけません。
ムダな力みや疲れをなくし自然の身体を目指すために、エコな揉み方を工夫しましょう。
自分の足揉みだけでなく、人の足を揉む時にも大切です
エコ揉みの基本キーワード
1. 姿勢・脱力・呼吸
足を揉む時は常にこの三拍子を意識しましょう。
・背筋を伸ばし、下腹部に力を落とし、肩や腕の力を抜き、深い呼吸をしていないと、すぐに疲れてしまいます。
・今後も便宜上「圧す(おす)」とは表現しますが、実際には「力で圧す」という感覚より、「呼吸と体重で圧が入る」ように意識しましょう。
・肩の力が抜けにくい時は、両肩を上げて、スッと落とすと、抜けやすくなります。
・猫背にならないように、浅い呼吸にならないように、棒を圧し込むときに息を止めずに吐くように、 上半身に入りがちな力を下腹部に下ろすように常に意識して下さい。
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