まず、知識を得た後に行なう事、「知行合一」する事が大切です。
そうしないと健康になりません。今のところ皆さんは揉み方ばかりに注意している。揉み方は本に書いてあるから参考にしなさい。
僕は「おかしいな、皆同じ事ばかり質問する」と思って、中味何書いてあるか昨日読み返してみました。「なんだ、全部入っているじゃないか」みんな読まない。知識の方を読まない。
だから片方しかできない。両方覚えないといけません。簡単ですよ。読みなさい。知識を得ないで揉むだけでは勇気が出てこない。知識を得たらどんなに痛くても我慢できる。
今の人はとにかく痛いのを嫌がる。テレビ局が私を呼んで出演する事も多いけど、テレビは痛みを出して喜んでいる。何故か分かったよ。スポンサーが製薬会社。「こんな痛いの足揉んでどうする。薬を飲んで治っちゃうよ。」そこで薬会社の宣伝になってしまう。薬飲めば飲むほど悪くなるだけ。
だから皆さん、注意してどういう様に健康管理していくのか。私が唱える健康法は「自分の健康は自分で守る!」他人に頼って揉んでもらうんじゃない。
皆お金出せば揉んでくれると思っている。いいよ。お金出しなさい。ところが今日揉んで明日休んでごらん。1週間後もう1回行ってごらん。何の役にも立たない。元に戻る。
どういう状態かというと、足が硬くなって老化した肉は、今揉めば柔らかくなるよ。3日おいてごらん。元に戻っている。揉んでもらうなら、完全に戻るまで毎日行きなさい。だいたい100日かかる。そんなお金ある?
時間ある? ないでしょ。だから自分でやれということ。
人間はいいことが見えない。とぼけている。悪い事ばかり見える。だから、分かる人から先に覚えて自分で健康管理をしなさい。
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