私は、2年半位前に、突然、「ネフローゼ症候群」と言う尿から身体に必要なタンパク質がほとんど出てしまい、腎機能が低下してしまう病気になりました。
副作用の沢山あるステロイドのお薬を飲む事になるのですが、その薬は、だいたい1年で薬が切れると再発してしまい、歳をとってからこの病気になると、最終的には透析の可能性が多いと、医師から告げられました。副作用と再発にとても強い疑問と抵抗があり、再発しない身体になりたい。どうすればいいのか、色々、本を読んで勉強しました。その中で、これだ!と思ったのが、官足法でした。
そして入院して10日目から、足を揉んでみました。
本を読んだだけではよく分からなかったので、官足法事務所に電話して、どうやって揉めばいいのか、聞きました。そしたら、「痛い所を全部揉みなさい。根性と忍耐があれば、どんな病気もなおります!」と言われたのですが、根性も忍耐も私には全くないわ。。。と思いましたが、やはり、どうしても治したかったので、揉んで見ることにしました。
毎日、4〜5時間1年間1日も休むことなく揉み続けました。そうすると、足の浮腫がなくなったり、足が軽くなったり、薬の副作用で抱えていた病気が、どんどん良くなってきました。1年間揉みつづけた結果、身体はうそのように元気になって、薬がなくなっても再発しませんでした。
ふと気が付くと、私になかったはずの忍耐と根性がしっかりとついていました。
自分でもびっくりでした。そして、またまた気が付くと、自分に自信がついていました。多分、忍耐も根性も、普通は誰にも始めからあるものではないんだと。
自信・・・字のごとく、自分を信じて1つの事を続けていく事が自信に繋がるんだと思いました。
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